六人目





そこにはクリーチャーの石造があった

厳密に言うと石造になりたてだった





____数分前____





(ぁ ぁあ   あ〜〜〜〜〜 ハート)


思わず声が漏れる

この温泉は秘境中の秘境
普通の人間はおろか
そこそこのクリーチャーでも訪れることは
不可能と言われている温泉なのだ

それを熟知していたこのクリーチャーは
今まさにドヤ顔である



(俺様だけがここに来れるのさ
ドベベべべベベッ ※笑声)




「あんたで6人目だよ」




(べべべ・・・ ぁ え??)


と同時に石になりつつある身体


!!!!!!!!


(しまったぁあああああああああっ!!!!)


(風呂上りに妖怪乳のめ    ね____)






____数分後____






そこにはクリーチャーの石造があった



お気に入りのクリーチャーです。

というわけでそんなイラストです。